その他の知識

その他、あまり知られていないであろう便利な機能をご紹介します。

透過 Gif を作成する
Microsoft Excel で、透過 Gif が作成できます。「図」ツールバーに「透過色を指定」がありますので、それを押してから、透明にしたい色を選択します。 あとは、「ファイル」「ファイル名を指定して保存」で、ファイル形式を「Web ページ」を指定すると、発行されたファイルの中に透過 Gif ができます。
画像を作成する
まず複数のオートシェイプ等のオブジェクトを組合せて、ひとつの画像を作成します。 グラデーション等のビジュアル効果のあるものも作成できます。 複数の画像を選択して、グループ化します。 ファイル形式を「Web ページ」を指定すると、発行されたファイルの中にグループ化した画像ができます。 ただし、画像の形式は指定できません。ペイント等で保存しなおすとよいでしょう。
バージョンの違いに注意
作成したファイルを複数のバージョンで読まれる可能性があるときは、注意しましょう。 基本的には、読まれる可能性のある一番低いバージョンの Microsoft Excel で確認することです。 特に Microsoft Excel 2008 からの機能アップが特に大きいことがわかります。
  1. 新形式 xlsx 対応
  2. 65536 以上の行対応(従来は読込エラー)
  3. 文字列形式で 255 文字以上の表示対応(従来は"#"に化けてしまう)