セル操作

セル操作はふたつのモードがあります。入力モードと編集モードです。それぞれのモードを切り替えるには F2 キーを押します。 現在の編集モードが何なのかについては、ワークシート左下に「入力」「編集」で表示されています。

入力モード
セルを新規に入力するときのモードです。セルに式を入力するときに、上下左右キーを押すことで、実際のセルを指定することできます。
編集モード
編集したいセルに移動して F2 キーを押します。セルに指定された文字や式を編集するときに使用します。式を編集するときに便利です。

以下の操作が有効です。

書式設定(Chrl+"1")
Ctrl キーは左手親指、"1"キーは左手人差し指が良いでしょう。 セルの書式ダイアログが表示されます。表示形式、レイアウト、フォント、罫線、塗りつぶしが設定できます。 各タブの移動は、Ctrl+Tab, Ctrl+Shift+Tab で行ないましょう。
形式を選択して貼り付け(Alt+"E","S")
Alt キーは左手親指、"E"および"S"は左手中指が良いでしょう。 形式を選択して貼り付けダイアログで、形式を指定することができます。主に使う形式とアクセスキーについて、値は"V"、式は"F"、書式は"T"です。 たとえば値のみを貼り付けしたい場合は、Alt+"E","S","V",Enter を押します。
セルの挿入(Ctrl+Shift+"+")
Ctrl と Shift キーは左手小指、"+"キーは右手人差し指か中指です。 セルを選択範囲分追加します。クリップボードにセルが指定されている場合は、セルが挿入されます。セルの追加ダイアログが表示され、セルの追加方向を指定し、追加された以降セルは、追加方向にシフトします。
セルの削除(Ctrl+"-")
Ctrl キーは左手親指で、"-"は右手小指が良いでしょう。 セルを削除します。セルの削除ダイアログで、セルの削除方向を指定し、削除された以降のセルは、削除方向にシフトします。
入力済データ、入力規制から選択(Alt+下)
Alt キーは右手親指、下キーは右手中指が良いでしょう。 同じ列にすでに入力されているデータを再度呼び出すことができる機能です。 プルダウンが出た状態で、上下カーソルで選択することができます。Enter で確定です。